源泉税の納付書の書き方(納期の特例用) |
画像クリックで幅800pxに画像拡大できます |
1. |
4月1日~3月31日を一年度とします。平成25年1月10日納付の場合は24と記入します。 |
2. |
管轄の税務署名を記入します。ほとんどの場合は納付書に記入済みです。 |
3. |
整理番号(納税者番号)を記入します。税務署から納付書が送付された場合は既に印刷済みです。 |
4. |
原則として7月10日納付期限の納付書の場合は1月1日~6月30日と記入します。原則として1月10日納付期限の納付書の場合は7月1日~12月31日と記入します。 |
5. |
役員・社員・アルバイト・パート他、全ての給料を支払った人員数を記入します。この人員は延べ人員ですので、一ヶ月に5名が従事する会社ならば「5名×6か月」となり30を記入します。原則として納期の特例を受けるには月間従事者数が9名以下でなければなりません。 |
6. |
支払った給料などの所得税、社会保険料等控除前の総額を6ヶ月分合計し記入します。 |
7. |
預かった源泉税の総額を6ヶ月分合計し記入します。 |
8. |
原則として7月10日納付期限の納付書の場合は1月1日~6月30日と記入します。原則として1月10日納付期限の納付書の場合は7月1日~12月31日と記入します。 |
9. |
税理士等へ報酬を支払った人数を記入します。この人員は延べ人数ですので、月額でお支払いの場合は6と記入します。一ヶ月のうちに2回の支払いがあった場合でも7とはせずに6と記入します。 |
10. |
税理士等へ支払った報酬(税抜き)を記入します。消費税込みで支払って、その金額で源泉をした場合はその額を記入します。いずれも1月~6月までの合計額を記入します。
なお、司法書士への報酬は基礎控除控除前の報酬総額を記載します。 |
11. |
税理士等から預かった源泉税の1月~6月までの合計額を記入します。 |
12. |
源泉税の合計額を記入します。上記の場合なら「給料源泉税161,100円+税理士源泉税61,260円=本税222,360円」となります。 |
13. |
延滞税があるならば本税に延滞税をプラスして記入します。上記の場合はそのまま222,360円です。金額の前に¥マークを付けるのを忘れずに。 |
14. |
年月を記入します。支払年月日の年月と同じになります。 |
15. |
貴社(貴殿)の所在地(住所)・名称(氏名)・電話番号を記入します。税務署から送付された納付書には印刷されています。 |