領収書に貼る印紙について
発行した領収書に印紙を貼付する場合の基準を教えて下さい。(この記事は税率5%、26年3月31日までの法律に則って作成されています)(平成26年7月24日修正)
基本的には領収書の金額が5万円以上か5万円未満かで判断します。
5万円以上の場合には収入印紙の貼付が必要となりますが、領収書の書き方で取り扱いが若干変わります。
領収書の合計金額は税込みで記入しますが、領収書に税抜き金額や内消費税金額の記載があり、税抜きの金額が5万円未満であれば貼付が不要になります。
わかり易く領収書に記載してみます。
【印紙不要のケース】
【印紙貼付のケース】
以上の様に領収書の書き方一つで印紙の要不要が変わりますのでご注意ください。
つまり、税抜き金額と消費税額を記入すれば53,999円までの領収書であれば印紙は不要という事になります。